「集合と位相」をなぜ学ぶのか(藤田博司)

  • 著者:藤田博司
  • 発売日:2018-03-06
  • 出版社:技術評論社

内容

  • (ここには本の中で説明されている内容を記述します)
  • 第1章 フーリエ級数と「任意の関数」
    • 1.1 フーリエの時代
    • 1.2 熱伝導方程式とフーリエ級数
    • 1.3 フーリエ級数の実例
    • 1.4 フーリエの理論の問題点
  • 第2章 積分の再定義
    • 2.1 式としての関数: 18世紀まで
    • 2.2 ディリクレの定理
    • 2.3 リーマン積分
    • 2.4 積分可能性をめぐる混乱
  • 第3章 実数直線と点集合
    • 3.1 点集合
    • 3.2 実数の連続性の3つの表現
    • 3.3 実数は可算でない
  • 第4章 平面と直線は同じ大きさ?
    • 4.1 集合の用語と記号
    • 4.2 集合とその濃度
    • 4.3 数学の基礎としての集合論-デデキントの業績
    • 4.4 直線と平面は同じ大きさ
  • 第5章 やっぱり平面と直線は違う
    • 5.1 カントールの憂慮
    • 5.2 平面の点集合, 点列の収束とε-近傍
    • 5.3 写像の連続性
    • 5.4 内部と外部と境界
    • 5.5 閉包
    • 5.6 開集合と閉集合
    • 5.7 位相同型写像と同相な点集合
    • 5.8 連結性
    • 5.9 平面と直線は同相でない
    • 5.10 位相ということば
  • 第6章 ボレルの測度とルベーグの積分
    • 6.1 新しい解析学
    • 6.2 測度
    • 6.3 ハイネ-ボレルの定理
    • 6.4 ルベーグと測度の問題
    • 6.5 可測関数とルベーグ積分
    • 6.6 ルベーグ積分の特長
    • 6.7 測度と確率論
  • 第7章 集合と位相はこうして数学の共通語になった
    • 7.1 ユークリッドと2000年間の難問
    • 7.2 構造の研究としての数学
    • 7.3 まとめ: 数学の共通語としての集合と位相

特徴

  • (文体や説明形式、他の本の中ではあまり説明していないトピックなどを記述します)

レベル

  • (読むために必要となる前提知識を記述します)

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