はじめての数理論理学(山田俊行)

  • 著者:山田俊行
  • 発売日:2018-08-01
  • 出版社:森北出版

内容

  • (ここには本の中で説明されている内容を記述します)
  • 序章 数理論理学とは
    • 数の法則の記号表現
    • 記号を使う利点
    • 記号を使った推論
  • 第1章 論理式:記号を使って主張を表す
    • 1-1 命題と述語
      • 主張の形の分析
      • 命題
      • 述語
    • 1-2 論理式
      • 複雑な文の分析
      • 論理結合子と論理式
      • 真理表による論理結合子の意味付け
      • 恒真性と論理同値性
    • 1-3 全称と存在
      • 「すべて」や「ある」を含む文の分析
      • 量化子
      • 論理記号のまとめ
      • 対象領域
    • 1-4 述語と集合との対応
      • 否定に対応する集合
      • 連言と選言に対応する集合
      • 真理集合による量化子の意味付け
      • 含意と同値を集合でとらえる準備
      • 含意と同値に対応する集合
      • 集合による論理式の意味付け
    • 1-5 よく使う論理表現
      • 条件付きの全称と存在
      • 同一概念
    • 1-6 集合と論理
      • 補集合・共通部分・和集合
      • 差集合・直積・ベキ集合
      • 集合の性質の論理表現
    • 1-7 否定を使った言い換え
      • 結合子についての否定法則
      • 量化子についての否定法則
    • 1-8 複雑な論理式
      • ∃x∀yで始まる論理式
      • ∀x∃yで始まる論理式
    • 1-9 演習問題
  • 第2章 証明法:指針に沿って証明を作る
    • 2-1 含意の証明
      • 直接証明
      • 対偶法と背理法
      • 含意の連鎖
    • 2-2 同値の証明
      • 双方向の含意による証明
      • 同値変形
    • 2-3 全称と存在の証明
      • 全称の証明
      • 存在の証明
      • 全称と存在を併用する証明
    • 2-4 論理法則の利用と反証
      • 論理法則のまとめ
      • 論理法則の利用
      • 反証
    • 2-5 演習問題
  • 第3章 自然演繹:記号を使って証明を表す
    • 3-1 自然演繹とは
      • 推論の記号表現の例
      • 推論の記号表現の具体化
    • 3-2 含意と連言の規則
      • ⇒と∧の除去規則
      • ⇒と∧の導入規則
    • 3-3 選言と矛盾の規則
      • ∨の規則
      • ⊥規則
    • 3-4 否定と同値の代用規則
      • ¬の扱い
      • ⇔の扱い
    • 3-5 背理法の規則
      • 自然演繹による二重否定の除去
      • 背理法規則
      • 直観主義論理と古典論理
    • 3-6 述語を扱う準備
      • 命題論理と述語論理
      • 束縛変数と自由変数
      • 束縛出現と自由出現
      • 代入
    • 3-7 全称と存在の規則
      • ∀の規則
      • ∃の規則
    • 3-8 推論規則の活用
      • 推論規則のまとめ
      • 関数記号を含む証明
    • 3-9 述語論理の構文論
      • 構文論の意義
      • 論理式の再定義
      • 導出の定義
      • 導出の木構造
      • 証明可能性
    • 3-10 述語論理の意味論
      • 健全性と完全性
      • 構造と付値による論理式の解釈
      • 恒真性と充足可能性
      • 自然演繹の健全性と完全性
    • 3-11 演習問題
  • 確認問題の解答と解説
  • 演習問題の解答
  • 参考文献
  • 索引

特徴

  • (文体や説明形式、他の本の中ではあまり説明していないトピックなどを記述します)

レベル

  • (読むために必要となる前提知識を記述します)

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  • (もしあれば記述し、該当景勝地や講堂ページへリンクします)
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