数学基礎論入門(前原昭二)

  • 著者:前原昭二
  • 発売日:2006-04-01
  • 出版社:朝倉書店

内容

  • (ここには本の中で説明されている内容を記述します)
  • 数学的理論の形式化
    • 1.0 形式化される数学的理論の概要
    • 1.1 記号
    • 1.2 対象式
    • 1.3 論理式
    • 1.4 自由変数への対象式の代入
    • 1.5 公理
    • 1.6 推論の規則
  • 命題論理
    • 2.1 →について
    • 2.2 仮定をもつ推論(仮定が1つの論理式である場合)
    • 2.3 仮定をもつ推論(一般の場合)
    • 2.4 ¬について
    • 2.5 論理式の同値
    • 2.6 ∨について
    • 2.7 ∧について
    • 2.8 ⇔について
  • 述語論理
    • 3.1 ∀について
    • 3.2 ∃について
    • 3.3 限定作用素の順序の交換
    • 3.4 束縛変数の書きかえ
    • 3.5 仮定をもつ推論
  • 等号をもつ述語論理
    • 4.1 等号の基本性質
    • 4.2 ∃! について
    • 4.3 ι-記号
    • 4.4 ι-記号の使用法についての諸定理
    • 4.5 対象式の概念の拡張
  • 型の理論
    • 5.1 型の理論の公理
    • 5.2 簡単な集合論的記法
  • 自然数論
    • 6.1 自然数の公理
    • 6.2 関数の帰納的定義
    • 6.3 加法の性質
    • 6.4 乗法の性質
    • 6.5 大小関係
    • 6.6 ε-記号
  • 自然数の関係および関数についての形式的な表現の可能性
    • 7.0 用語・記号についての規約
    • 7.1 関係の形式的な表現可能性
    • 7.2 関数の形式的な表現可能性
    • 7.3 表現可能て関係・関数の例
  • ゲーデルの不完全性定理
    • 8.1 ゲーデル数
    • 8.2 証明の形式化
    • 8.3 BewK(χ)の性質I
    • 8.4 ω-無矛盾性 BewK(χ)の性質II
    • 8.5 ゲーデルの対角化定理
    • 8.6 ゲーデルの不完全性定理
    • 8.7 `嘘つき’のパラドッスク タルスキーの定理
    • 8.8 ロッサーの不完全性定理
  • 補助定理の証明
    • 9.1 補助定理IIIの証明
    • 9.2 補助定理IIの証明
    • 9.3 補助定理Iの証明
  • ゲーデルの第2不完全性定理
    • 10.1 関係および関数の強い意味での表現可能性
    • 10.2 ゲーデルの第2不完全性定理
    • 10.3 公式10.1の証明の方針
    • 10.4 公式10.7の証明の概要
    • 10.5 クライゼルの注意
  • 帰納的関数
    • 11.1 一般帰納的関数
    • 11.2 帰納的関数の基本的な性質
    • 11.3 表現可能性との一致
    • 11.4 チャーチの提唱
    • 11.5 証明可能性についての決定問題
  • 帰納的関数の性質
    • 12.1 算術的な関係
    • 12.2 算術的な論理式
    • 12.3 帰納的関係・帰納的関数の標準形
    • 12.4 Bv,Tv,U が原始帰納的であることの証明
    • 12.5 原始帰納的関数の強い意味での表現可能性
  • 記号表
  • 索引

特徴

  • (文体や説明形式、他の本の中ではあまり説明していないトピックなどを記述します)

レベル

  • (読むために必要となる前提知識を記述します)

関連する景勝地や講堂

  • (もしあれば記述し、該当景勝地や講堂ページへリンクします)
タイトルとURLをコピーしました